ひめちゃんねる

リアルで伝えられることのない言葉の焼却場

伝えた

月曜日の今日、前日日曜日になんだかとても仕事を辞めたくなった。その日曜日は全く体が動かなくて一日中寝たっきりだった。だからずっと死についての思考が止まらなくなってしまった。そうしてるとふと、仕事を辞めて、少しの間何もせずに過ごして、お金が無くなったら死ねば良いかなって思いとりあえず仕事を辞めようと思った。

今まで何度も仕事を辞めたいと思って伝えようとしたけど、いざ言うぞって日に限って凄く平穏に過ごせたりしてこんな毎日なら別に辞めなくても良いのかなって思って伝えない、またすぐに辞めたくなってしんどいを繰り返してた。

でも今日はなんだか軽い気持ちで言えそうな気がしたから、朝一で上司にアポイントを取った。

結局、鬱のことも伝えたけど何だかなあなあになって話は終わった。別に仕事内容そのものが嫌なわけでも、人間関係が嫌なわけでもないから、話しながらなんで辞めたいんだろうって思ってた。ただただ疲れただけなんだよな。自分の話をするのが苦手で特に鬱のことなんて細かく話したことなかったからボロボロに泣いてしまった。

あと、仕事を辞めるつもりだったから父親にも話しておかなきゃって思って仕事終わりに一応電話した。はじめて身内にも今のメンタルのことを話した。

今後腫れ物のように扱われるのは嫌だなあ。

上司にも親にも話さなきゃ良かったと少し後悔した1日。



25歳

最近、鬱の薬の種類が変わった。

多分とっても合ってる。

元々飲んでた薬は食欲が増えるって言われてて確かに、その薬を飲んでいた時はとにかく食事への欲求があった気がする。

でも新しい薬になって、飲んでた薬は飲まなくなったら今までの食欲は何だったんだってくらい食べる事の興味が薄らいでしまった。

なんだかそれはそれで悲しいなと感じるここ最近。


死にたい気持ちは相変わらずあるけれど、今迄の衝動的で今すぐに死ぬしか無いっていう感覚は無くなってきた。

それだけで大分生きやすくはなった。

でもやっぱり、終わりに憧れがあって、この先何年も生きるイメージが全くおきてこない。

元々、25歳になったら死んでも良いって決めて生きてきたからあと11ヶ月は生きていたいな。25歳を迎えた時私は生きる選択を出来ているのか全くわからないけれど、死を迎えれる許可を自分に与えるっていうだけで息がしやすい。


日曜日の夜はいつも鬱々としちゃうから思考をストップしたいけど、癖になってしまってる。


おやすみなさい。

悲しい

今日は市役所に行き用事を済ませてから会社に行った。

遅れて行くのはあまり好きじゃない。

周りが仕事をしている中に入っていくタイミングが嫌い。

お昼過ぎに商談をしについて行った。

たくさん歩いたから疲れてしまった。

ヒールのあるブーツを履いていたから。

帰り道急に泣きたくなった。

今もずっと悲しい気分で涙が溢れる直前を彷徨っている感じ。

晩御飯を食べながらニュースを見た。

10年前の地震の事をやっていた。

また泣きそうになった。

ここ最近、メンタルのお薬が増えてとても調子が良かったのに、落ち込んでしまって悲しい…。

明日には戻ってるといいな

じぶんたらしめるものとは

私を私とするものは何だろうとふと思う。

今の私は鬱病と言ったカテゴライズしか無いような気がする。

例えば結婚の1つでもして入れば「嫁」、それこそ子供を産んで入れば「母」になれるのだろう。

私自身結婚は望んでないし子供も産みたくはない。

本当は働きたくもないし、何なら生きていたくもない。

そんな私はこの世界にとって何なんだろうかと考えても結局答えは見つからない。

せめてなにも考えずに平々凡々な日々を過ごせたら気が楽だったのかもしれないが、そうもいかず毎日悲しみを抱えて過ごしている。

疲れたけれどもう少し頑張ってみる。

毎日そう思えたら良いのにな。

僕は問題ありません


宮崎夏次系先生の短編漫画

『僕は問題ありません』


学生のとき地元のショッピングモールというほど大きくない、だけど、スーパーと呼ぶにも大きすぎる微妙な商業施設に入っていたヴィレッジバンガードで購入した作品。


一人暮らしをすることになって、実家から持ち出して来たお気に入りの一冊。


この本はどうしようもなく涙が出てくるような時や、気持ちが沈んでいるときに読むことが多い。


私は私で良いんだっていう気持ちにさせてくれるとても優しいお話ばかりで読み終わった後の不思議な爽快感が好き。










鬱の薬

先月、とてつもなくメンタルがダメになってしまった。今までで1番しんどくて、只々涙が出てきた。


会社に着いたら無性に辛くなって涙が出てくるから、早めに家を出て始業時間の30分以上前に到着するようにした。


本当に何で働いているんだろう。死にたいのに生きる為に働くのはおかしいんじゃないか、辞めたい、何もしたくない、そんな事ばかりが頭をよぎって仕方がなかった。


流石に今までで1番気分が落ち込んで、死、しか考えられなくなった状況にヤバイと思います直ぐメンタルクリニックを予約した。


実は今までにも予約をした事があったけど、当日、そこまでしんどいわけでもないし、、行くのがめんどくさいし、となってしまい結局キャンセルしてしまった。


でも、キャンセルした翌日にはやっぱり気分は落ち込むし生きるのが辛くなったから今回は当日どんなに調子が良くても行こうと思い、出来るだけ近場のクリニックに行ってきた。



クリニックでは、初診ということもあり割とサラッと診察は終わった。薬を出して貰った。


その日は夜お酒を呑みながら声を出して泣いてしまった。特にしんどかった訳ではないけれど、好きなアイドルのデビューから今までの道のりを見ていたら泣いていた。きっと私自身、鬱っぽいことを認めてら病院に行ってという簡単だけどどうしてもできなかった事を達成したことに安堵と、なんだか寂しさがごちゃ混ぜになった気持ちが彼女の道のりを見ていた時に溢れ出したんだろう。



その夜から処方された薬を飲み始めた。


今までの苦しみは何だったのだろうというくらい、死が頭を占めなくなった。


ぼうっとする事が出来るようになった。


ここ数年、記憶力が全然無くて言われたことを直ぐ忘れてしまって怒られる事も多かったのだけど覚えることが出来るようになった。


まだ薬を飲み始めて一週間で、いつ前の状態に戻ってしまうのか不安もあるけれど久しぶりに生きているって感じがする。



明日も何事も無く生きれたらいいな。
















生きる

先週はとてもしんどかった。


気圧の影響もあるだろうし、体調的な面もあって本当に毎日生きることの終わらし方について考えていた。つまり死について。


とてもこの人生を終わらせたいのに死について考えるとどうしても辛くなる。


死はこの世の一番の希望であるはずなのにそこに向かうにはとてつもなく痛い思いをしなければならない現実があるということが。







輪廻転生という思想があるが、個人的にはやめてくれって思う。死が一番の希望であるならば、この世に誕生する事が一番の不幸であるからだ。



そんなわけで世界は緩やかに絶滅をしたら良いんだと思う。